No. | T-147 |
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商品名 |
パーゴラ用開閉式テント(陣笠・雨樋付き) エルパティオ・プラス 透明ビニールカーテン0.5mm |
地域 | 東京都港区 |
業種 | ホテル |
タグ | オーニング エルパティオ パーゴラ用開閉テント 特殊テント ビニールカーテン メロディーキャンバス 飲食店 店舗/施設 |
設置目的 |
六本木にあるホテル内テラスカフェのパーゴラの雨よけ対策をしました。 パーゴラの天面に開閉式テントを2列設置し、その2列の隙間から入る雨を防ぐための陣笠テントを中央に設けました。陣笠テントとは、開閉式テントの隙間を塞ぐために設置された固定式テント部分の通称です。この名称は、建築用語で使われる「陣笠」という言葉に由来しており、煙突などの上に取り付けられる雨よけ部材が、頭にかぶる陣笠に似ていることからそう呼ばれているそうです。形状は違っていても、同様の用途であるからか「隙間の雨よけ」テントもまた陣笠テントと呼ばれているようです。 2列の開閉式テントは雨水を効果的に流すため、それぞれ外側に傾斜を付けました。陣笠テントから流れ出た雨水を受けるように、パーゴラの両サイドに雨樋を設置し、パーゴラ内部に雨水が落ちないようにしています。 周囲には透明ビニールカーテンを設置しました。間仕切りポールを使用することでマグネットで隙間なく閉じることができ、開閉も簡単に行えます。カーテンを使用しない時はプラチェーンでしっかりと束ねられるようにもしました。カーテンのフチの補強テープやカーテンレール、ポールなどの部材は、全体のデザインを考慮し、パーゴラの色に調和するようにブラックを使用しています。 また、屋外の環境では日光の影響を受けやすいため、ビニールの厚みにもこだわり0.5mmのものを採用しています。黄変しにくい高耐候性のビニールも選択肢としてありますが、その場合はコストが高くなります。今回は耐候機能のないビニールを使用しているため、黄変や劣化が目立った場合は早めの交換をおすすめしています。 建物とパーゴラの間の雨よけとして、パーゴラ側に「エルパティオ・プラス」という機種のオーニングテントも設置しました。比較的軽量でコンパクトに収めることができる特長があり、本体のカラーも3色から選ぶことができます。今回は部材類と同様全体の調和を考え、ブラックを採用しています。テントの生地に関しては、椅子の色に合わせ、全てピンク系のカラーで統一しました。 パーゴラ用開閉テントやオーニングテントのご相談はお見積り無料のビニテックテントへお気軽にどうぞ! |
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